一番印象的だったのが,「トライ」って言葉を久々に聞いたこと。
「イベントでトライするものがなければ、つまらないよ」って
言っていたんだけど、
そのとき「あれ、俺トライしてるっけ?」って思ったんだよね。
無意識にトライしているのかもしれないけど、
トライするぜー!って言ってトライしたことは最近ないかもしれない。
しかも彼の言う「トライ」っていうのは、なんだか
楽しさを帯びた言葉で、
よく言われる「挑戦」とか「チャレンジ」とか
少し悲壮感というか使命感というか、
そういう重々しいニュアンスがないところが素敵だった。
挑戦を本当に楽しんで、トライという言葉を使っている感じ。
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じゃあなぜトライしていないのかって言うと、
ある程度の一線で満足しているからだと思った。
僕は中途半端なところで、満足してしまうきらいがある。
ちょっと面白そうなことをやったからと言って,
それ以上を目指さない。
「特殊」は目指すが「究極」は目指していない。
そういうもんじゃねーんですよ、
僕が心底憧れているものは。
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この間、@Tkeijiroと
飲んで軸の話をした。
以下、引用
軸には
絶対的な軸と相対的な軸
の2種類がある
2つを一言で表すと
絶対的な軸を持っている人は、外の環境に左右されない
相対的な軸を持っている人は、外の環境に左右される
もちろん全ての人が完全にどちらかに分類されるわけじゃない
引用終わり
僕は相対的な軸を持っている。
絶対的な軸、つまり信念を持っている人に憧れる節がある。
孫さんや今村さん、先輩、友人。
とてもかっこいいと思う。
目指すものがあって、とても素敵。
「俺はこれで生きていく」という人間がとてもカッコいい。
でも僕は軸はないし、特にやりたいこともない。
成し遂げたい事、ぴんとこない。
どちらかが良い悪いの話ではないけれど、
僕はこんな自分に嫌悪感を抱いていて、
常に自信を持てないでいる。
強烈に思う。
僕もそっち側に行きたい。